フリーランスデザイナーの海老名美保子
@ebimiho_illistです。
【体重-20kgのダイエットまでの道のり】と題して2021年1月〜12月までのダイエットの記録を振り返るかたちで記事にしています。
これからダイエットされる方、40代、50代でこれから痩せたいと思われている方の参考になれば幸いです。
本日の記録(2022.6.17)
体重が微増し、体の水分率がやや下がったので水を意識して飲んでいこうと思います。
今朝は、あやうくトレーニングを休みそうになりましたが、公開するぞ!と決めてからつづいています。
フォームローラーで脚全体をほぐすと浮腫みが取れてすっきり。
さて今日の記事は、40代以降で発症しやすい四十肩。
完治するまでを書きました。
2度目の四十肩でさらに太る。
2020年に左肩が四十肩になり、腕が肩からそれより上に上がらない状態になりました。
その時は、整体に月1〜2回程度通って何とか治ったのですが、
立て続けに翌年、右肩が四十肩になるという不運つづき。
左肩と同じように整体で治そうと思ったのですが、まったく良くならず、鍼を打っても少ししか改善しない状態。
これは整形外科に行ってみた方がいいかもと勧められて病院へ。
四十肩は、痛みがひどい時期を越えたら、拘縮期(こうしゅくき)といって関節が縮んで肩の動きが悪くなった状態に入ります。
その時期に無理に動かさずに自然に治るパターンもあれば、
症状によっては、痛くても腕を動かして拘縮がこれ以上進まないように、
がんばって動かすリハビリ治療が必要なパターンもあるよう。
わたしは後者でした。
なんせ四十肩になった原因が不明で、
この治療で治るといった明確なものがないから
探るしかないんですよね。
厄介な四十肩。
わたしの場合は、整形外科は4件行きました。
1件目 できるだけ動かさず安静に。
2件目 関節にある石灰を粉砕する治療法があると聞いて行ったのにそれをやってもらえないと知り、行くのをやめる。
3件目 1件目と真逆で動かさないとますます上がらなくなるので、リハビリしながら可動範囲を広げていきましょうとリハビリ治療を開始。
しかし、あまりに待ち時間が長いので他を探す。
4件目 会社近くでリハビリを中心に治療する医院を探して、週1回の通院で徐々に良くなる。
1件目がダメなら、2件目に行ってと、ようやくたどり着いた4件目。
半年かけてようやく行き着きました。
1件目の整形外科で「できるだけ動かさず安静に。」と言われたので
2ヶ月間は、あまり動かないように安静にしていました。
これがデブへの道を加速させましたね。
この2ヶ月間に動かさないように安静にしていたのが仇となり、
動かさないと治らなくなると言われた3件目の病院でのリハビリ治療が痛いこと。
涙が出るほど痛くて、治療が終わった後は疲れきっていました。
こうして治した四十肩。
諦めずに探した4件目の医院のリハビリ治療で救われました。
徐々に動かして可動域を広げるやり方を教わり、自宅で実践。
そしてパーソナルトレーニングで可動域を広げるストレッチを行い完治しました!
整形外科とパーソナルトレーニングでは、双方にどんなことをやっているかを共有して
どのくらい動かしているか、何をやっているかを話すことで相乗効果が出たと思います。
自分の体は自分で何とかせねばと自覚した。
この長い道のりから、自分の体は自分で何とかしていかないと!
という思いが強くなりました。
そしてダイエットするぞ!という気持ちにスイッチが入りました。
太ってしまって、四十肩も重なり、年齢的に仕方ないと諦めやすくなっていたけど諦めなくてよかった。
まとめ
四十肩がデブへの道をさらに加速させたこと、
いつ治るんだろうと出口の見えない四十肩で気持ちが下がることも多々ありますが、治ると信じて諦めないことが大切。
そして先週から始めたダイエット記事、今週もお読みくださりありがとうございました。
更新は、月曜日から金曜日の午前中で続けていこうと思っています。
土日の更新はお休みです。
この続きはまた来週〜